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継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けることなのです。(クルム伊達公子)【opinions】

date kimiko 01Illust by 加藤タカシ

継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けることなのです。クルム伊達公子

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朝の通勤時間で、スマホやタブレット端末を使っている人が増えました。 電車内ではガラケーを使っている人は激減し、紙の新聞を読んでいる人も車内で数人というレベルになるなど、この数年間で通勤風景が激変したことを実感しています。しかし、悲しいことに、多くの人がゲームやLINEに時間を費やしているようです。これでは自分のビジネスを変えられません。

特に、朝の6時から9時まではプラチナ時間と言われ、最も生産性が高い時間です。 この時間はプランニングや文章を書く時間に適していると言われていますから、有効利用したいものです。せっかくですから、この貴重な時間を自分を成長させる時間として、積極的に活用してみませんか?

日本の多くのビジネスマンは、このプラチナ時間を通勤時間に費やしています。なんと、日本人の通勤時間の平均は58分と言われています。この時間を有効に使うか?それとも無駄に使うか?によって、私たちの生産性は大きく変わってきます。その時間をトータルすると年間20日程度の時間が生み出されます。これを自己投資に使えば、自分を成長させられます。帰宅時の通勤時間も足しあげれば、年間40日の勉強時間を確保できる計算になります(小学校の夏休みを与えられたと思うと、ワクワクできますね!)

小さな時間を積み重ねることで、1カ月以上の時間がつくれるのです。モバイルをゲームに使うか、学びに使うかで、人生は変わります。コツコツ時間を積み重ねて、40日分の学びの時間をつくれるのなら、こちらに投資すべきです。モバイルのアプリを使えば、英語の勉強もできますし、Kindleを使えば、自分の専門分野の書籍も読めます。何を選択するのかも、結局は自分の決断次第なのです。

何かやりたいことがあったら、それを優先すべきなのですが、私たちの日頃の悪い習慣が学びの邪魔をして、いつもと同じ日常を繰り返してしまうのです。あなたが、理想の自分をつくり出したいのなら、何かをやめなければいけません。時間は限られた資産なのですから!!

まずは、通勤時間のモバイルの活用法を変えてみませんか?

自分の時間を1日に2時間つくり出すのです。普段の通勤時間で何をしてるかを書き出し、悪い習慣をリスト化して、本当にそれをやりたいのかを考えてみましょう。ゲームがダメだと思ったら、使用しているアプリを全て削除して、自分に今必要なアプリを探してインストールするのです。自分をダメにしている悪い習慣を今すぐ良い習慣に置き換えてしまうのです。これは先延ばしせずに今すぐやりましょう。「いつか」を待っていたら、行動は変わりません。いつもと同じ生活に戻るだけなのです。

また、会社での朝のタスクを通勤電車で終わらせれば、1日のスタートを気持ち良くきれます。会社で朝一にやろうとしたことを通勤時間で終わらせれば、会社での業務もスムーズに行えるようになります。

情報収集などを出社前に全て終わらせておけば、会社での業務を短縮できます。検索やニュースアプリを駆使すれば、移動時間で多くの情報を得られます。これを心がけるだけで、帰宅時間も早くなります。 自分の趣味の時間や、夢を実現するための時間、あるいは、家族と楽しく過ごす時間をつくれば、人生は今よりはるかにハッピーにできるのです。通勤時間にモバイルを有効活用することで、ワークライフバランスも保てるようになるのです。

私は朝晩の通勤時間で以下のことをモバイルで行っています。

■自分の業界ニュースをニュースアプリでチェックする
■自分の好きなビジネス書をKindleアプリ読む
■名言アプリで元気をチャージする
■Evernoteに溜めたメモを読み返す

朝を活動的に過ごすことで、1日が楽しくできるのです。

“たったひとつのことでも毎日何かを続けるには、それなりに気持ちを強く持つ必要があります。時間通り、予定通りのルーティンをつくることで、自分の中にリズムが生まれてきます。そうしてやるべきことをコツコツとこなし、決めたことをきちんとやり抜くことが、いずれ実を結ぶのだと思います。”(クルム伊達公子)

モバイルで何かを始めたのなら、それを継続しましょう。使いたいアプリは、iPhoneの目立つ場所に置いて、毎日使うようにしましょう。私はトップ画面の目立つところにはKindleやSmartNewsを置いてそれを使うように心がけています。 3週間もすればそれらのアプリを習慣化でき、Kindleでの読書やニュースチェックが通勤時間の当たり前になるはずです。 私は最低でも1日に1冊の本をKindleで読んでいます。多くの知識や体験を仕入れることが、普段のビジネスによい影響を与えてくれるのです。モバイルも使い方1つで、人生を変えるギアになるとわかればゲームやソーシャルメディアに時間を費やすのはやめたくなるはずです。 

心得その01
“継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けることなのです。”(クルム伊達公子)

今すぐやるべきこと
・朝の通勤時間で自分が何をしているか書き出し、悪い習慣リストをつくる
・悪い習慣だと思ったアプリを削除する
・必要なアプリを目立つところに置き3週間使い続けてみる

執筆者

徳本昌大/ソーシャルおじさんズ代表、ブロガー、都内広告会社でコンサルタントとして働くビジネスマン。iPhoneとソーシャルメディアが人生を変えた。著者『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』(高橋暁子との共著、マイナビ)など多数。