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習慣は、浅はかな人々を支配する。(ウィリアム・ワーズワース)【opinions】

william wordsworth 01llust by 加藤タカシ

習慣は、浅はかな人々を支配する。ウィリアム・ワーズワース

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"現代社会では、身体活動を求められる職業の割合はたったの20%です。働き方の大転換が起きているわけで、それを背景にして糖尿病と肥満症が大問題になっています。現代人はマウスをクリックしてキーボードをちょっとたたくだけで、膨大な仕事をこなせます。もちろん効率性を高めているわけですが、健康を犠牲にしているのです。「身体不活動」という疫病は地球全体に広がっています。アメリカのほかインドや中国などでも、パソコンから洗濯機までさまざまな技術革新が進み、肉体労働の必要性がなくなりつつあります。結果として私たちは健康を損ねています。”(トム・ラス)

マウスのクリックやiPhoneをスワイプすることに多くの時間を使い、運動から遠ざかってませんか? 私たち現代人は、デスクワークに明け暮れ、日々の運動を忘れてしまい、その結果、健康を害しているとコンサルタントのトム・ラスは指摘しています。 効率性を高めると、健康に悪影響を及ぼすという言葉を読んで、私はゾッとしました。糖尿病や肥満を避けるために、私たちはどうすればよいのでしょうか?

習慣は、浅はかな人々を支配する。(ウィリアム・ワーズワース)

私たちは、朝、出社してから、夜、仕事が終わるまでデスク(パソコン)に体を支配されがちです。

これが実は、健康と生産性に影響を及ぼしているのです。私たちは、社内のコミュニケーションをメールやSNSにすることで、以前より歩かなくなっています。

運動不足でカロリーが消費されず、生活習慣病のリスクが高まっているのです。また、デスクに1日中、座り続けることで、気分転換もできず、精神的にも疲弊します。

トム・ラスは1日数回でもよいので、元気良く歩く時間を見つけよう「座らない!:成果を出し続ける人の健康習慣」のなかで、提案しています。また、産業医の亀田高志氏は、できる社員の健康管理術のなかで運動習慣のある人のほうが、集中力もあり、それを維持できると書いています。

逆に、運動しないことで、私たちは生産性を下げてしまっているのです。普段の生活に運動を取り入れることで、私たちは生産性を上げることができます。特に、ウォーキング、それも、早歩きが効果的だと亀田医師は言います。 早歩きを日々の習慣にして、デスクワークや通勤の合間に実践してみましょう。

私は、今年の5月からApple Watchを使うことで、ウォーキングを習慣化できました。 米Apple社は、「1日を通じてアクティブに動くこともフィットネスだ」と定義しています。

02Apple 公式サイトより

Apple Watchでは階段の上り下りや、立ったり座ったりすることなど、それらの動きすべてを計測し、記録してくれます。1日に歩いた歩数と移動距離もカウントされるので、これが運動するときのモチベーションにもなります。

数カ月前から、私はApple Watchを使い始めましたが、左腕のApple Watchを見るたびに、もう少し歩こうと思うようになりました。この結果、私は早歩きを日々の習慣にできるようになり1日に1万歩から1万5000歩程度歩けるようになりました。そうすると、体も軽くなり、頭もすっきりし始めたのです。足の筋力もアップし、自分に自信も持てるようになりました。歩くことで、私の気持ちは、ポジティブになり以前ほどストレスを感じなくなったのです。 また、五感を使いながら歩くことで、脳が刺激されいろいろなアイデアが、浮かぶようになりました。

スティーブ・ジョブズも、散歩しながら会議をしたりアイデアを考えたりしていたというエピソードがあります。私たちは歩くことで、頭をクリアにできるのです。 デスクで仕事をする時間を少しだけ減らして、積極的に散歩を心がけることで私たちは、確実に、生産性を上げられるはずです。その時にApple Watchが、あなたの強い味方になるはずです。

Apple Watchの購入を悩んでいる方もいらっしゃると思いますが、そんな方には、Walker - 歩数計 Liteがオススメです。シンプルなUIの歩数計アプリで、インストールすれば、誰でもすぐに使うことができます。ウォーキングやランニングによる歩数や消費カロリー、体重や体脂肪のログも取れるなど、iPhoneであなたの健康管理ができるのです。メモが取れたり、ソーシャルメディアへの写真投稿ができるなど、毎日の運動を楽しくできそうです。

01Walker - 歩数計 Lite

心得その03
“習慣は、浅はかな人々を支配する。”(ウィリアム・ワーズワース)

今すぐやるべきこと
・運動から遠ざかっていないか今までの日々を思い出す
・1日に数回でも元気に歩く時間を見つける
・Apple WatchやWalkerなどで日々の運動の記録をつける

執筆者

徳本昌大/ソーシャルおじさんズ代表、ブロガー、都内広告会社でコンサルタントとして働くビジネスマン。iPhoneとソーシャルメディアが人生を変えた。著者『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』(高橋暁子との共著、マイナビ)など多数。