スマートフォン&タブレット アプリ開発企業ポートフォリオ 第1回「面白法人カヤック」【apps】
本連載では、アプリの開発を請け負っている制作会社、開発会社の手がけた制作実績をポートフォリオとして紹介する。業務支援アプリを主としている、SNSに強いなど各開発会社の傾向や得意分野がひと目で確認可能。また、各社が開発したアプリの情報は、機能やインターフェイスデザイン、コンセプトなどのヒントとして役立つはずだ。第1回目は「面白法人カヤック」を紹介する。
面白法人カヤック
〒248-0006
神奈川県神奈川県鎌倉市小町2-14-7 かまくら春秋スクエア2階
TEL 0467-61-3399
http://www.kayac.com/
組織形態 株式会社 資本金 4億8,900万円 スタッフ数 200人
代表 柳澤大輔/貝畑政徳/久場智喜 対応 iOS Android Windows(8/Phone)
サイコロを振って給与を決める「サイコロ給」などの社内制度を実施する面白法人です! 経営理念の「つくる人を増やす」Webサービスを数多く制作し、アニメや漫画やオタク分野が得意です。350万以上の人に遊ばれる「ぼくらの甲子園!」シリーズなどの自社ゲームアプリのほか、受託案件では各種キャンペーンアプリやWebサイトやデバイスなど実績多数。カンヌ広告祭や、文化庁メディア芸術祭など、受賞歴も多数。
●開発アプリの傾向
開発アプリ情報
リアサカLIVE
ワールドサッカーをセカンドスクリーンで楽しむ! サッカー観戦をしながら、リアルタイムで最新のデータを見ることができるセカンドスクリーンアプリです。大会では、日本の試合をはじめ、決勝トーナメント以降は世界各国の試合データを見ることができます。
テレビ観戦しながら、セカンドスクリーンでわかる、選手個人のデータと攻撃割合をグラフで可視化!/選手間のパスコースも閲覧可能!/プレイエリアをヒートマップでわかりやすく表示!
上記に加え、テレビ中継では見ることができない、過去のセットプレーのシュートコースを表示!/チームの勝率を予想!/PK戦キッカーをリアルタイムで表示!
など、サッカーファンには欠かせないコンテンツが充実したアプリです。
※ 本記事は『アプリ開発者年鑑 2015』(発行:マイナビ)から転載したものです。